上記安全方針を順守し遂行するため以下の様な取り組みを行なっています。
弊社の安全重点施策を以下のように定めています。
「出入港・車輌上下船作業時の安全強化、離着桟時・車輌誘導時の接触等事故防止」
安全運航を完遂するための体制を講じています。
安全統括管理者1名・運航管理者1名を本社に置くとともに、
月一回の本社関係者・代理店等の参加による「安全対策委員会」を開催し、
問題点等の提言・改善等を議論し、海陸一体となって安全体制を追求している。
安全運航の拠り所として定めています。
(安全管理規程の目的)
経営トップが定める明確な安全方針に基づき、社内に安全最優先意識の徹底を図り、
全従業員がこれを徹底して実行すべく、当社の使用する旅客船の業務を安全、
適正かつ円滑に処理するための責任体制及び業務実施の基準を明確にし、
全社一丸となって輸送の安全を確保することを目的とする。
平成24年11月14日の銀河座礁事故以降、下記の取り組みを実施しています。
1.毎年2月実施の防災訓練に、非常事態を想定して実際に救命胴衣の着装手法を実演するなど、
危機感を共有する場に設定するとともに、
2.毎日の朝礼で安全標語を全員唱和するなど、"事故を絶対に起こさない意識"を全員で共有している。
広島・呉~松山航路 スーパージェット、クルーズフェリー及び、広島湾クルーズ銀河の
船内救命胴衣 救命浮器の格納場所を公開しています。